MDITカレッジ【検証レビュー】

こんにちは。『暴露板』管理人の石橋です。

ネットビジネス業界で有名な講師、パンダ渡辺氏（本名・渡辺雅典）による

最新の無料オファーがスタートし話題となっているようです。

パンダ渡辺氏といえば、肺がんステージ４と診断され

余命宣告を受けたことを告白し、

稼げないアフィリエイターへ自身のノウハウを全て伝授することに

残された人生を捧げるという謳い文句で活動している講師さんですね。

ネットビジネス業界では相当知名度のある方ですし、

パンダ渡辺氏が手掛けてきた過去の高額塾などでは

相当な数の参加者が出ているようです。

とはいえ、パンダ渡辺氏の過去のオファーの評判は

決して良いとはいえず、ネット上では「全く稼げない」

「サポートに問い合わせても無視される」

「Facebookアカウントをブロックされた」などといった

かなりネガティブな口コミや感想が圧倒的に多いのが現状です。

まぁ、パンダ渡辺氏くらいの知名度とオファーの規模を考えれば

否定的な口コミや意見が多少なりとも出てくるのは

致し方ないのかなと思いますが、

それでも「塾に参加して稼げるようになった」という声が

ほぼ皆無というのもひっかかります。

本当に多くのネットビジネス成功者が出ているのであれば

ポジティブな意見の方が圧倒的に多く出てくるはずです。

とはいえ、講師としての人気は業界でも随一ですから

参加を検討している方も少なくないと思いますし

当ブログサイトの掲示板も含めて参考にしてみてください。

【MDITカレッジ　口コミ掲示板】

それでは、さっそく検証レビューを進めていきます。

□販売情報

MDITカレッジ

[販売者名]　　株式会社マイコンサルティング、渡辺雅典（パンダ渡辺）
[商材タイトル]
MDITカレッジ

まずは概要をご確認ください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

概要

右を向いても左を向いても仮想通貨ばかり、、、

適当にスマホでポチポチ投資したって
億り人になんてなれるわけないですよね？

平和ボケした夢物語でなく
今度こそ本当に、インターネットで
夢を叶えませんか…？

ネットビジネス業界大御所たちの師匠
延べ1万人以上総額150憶円以上を稼がせたカリスマが
仮想通貨、ICOを謳って詐欺まがいの浮ついた世の中を
一刀両断

MDITカレッジ

MDITカレッジの募集ページでは

『ゼロから自動的に稼ぎ出せる権利収入を作る

　仮想通貨健全化運動プロジェクトを始めます』

といった謳い文句が掲載されています。

この文言だけを見れば、ICO案件紹介の無料オファー

なのかなと受け取ることができますね。

実際、パンダ渡辺氏と親しい蝶乃舞氏が

つい最近までICO案件紹介の無料オファーを

実施してしましたし、その流れだとも考えられます。

【蝶乃舞推奨ICO案件ラディアン　検証レビュー】

【マスタープランプロジェクト口コミ掲示板】

この二人は過去にも共同のアフィリエイト塾などを主催していますし、

蝶乃舞氏が仮想通貨業界へ参入したタイミングで

パンダ渡辺氏が今回のようなオファーをスタートさせたことを考慮すれば

MDITカレッジもICO案件紹介の無料オファーと考えるのが自然でしょう。

ここ数日の間に、様々なアフィリエイトブログで

MDITカレッジが取り上げられていますが

やはりその多くはICO紹介の無料オファーではないか

という見解のブロガーがさんが多いようです。

私も最初はその可能性が高いかと思っていましたが、

無料登録を済ませ、ローンチの動画を見ていく内に

今回のオファーのビジネスモデルは

単なるICO紹介の無料オファーではないのではないかと感じています。

現時点で私が考えうるMDITカレッジのビジネスモデルは

・新規ICO案件の紹介
・仮想通貨の自動売買システム
・仮想通貨アフィリエイト
・仮想通貨とは関係ないネットビジネス塾

の4つなのかなと。

MDITカレッジが「新規ICO案件の紹介」である理由は

先ほどお話した内容の通りですが、

ローンチ動画内で「投資ではない」「始めはオプトインから始める」

といった発言をしていることから、仮想通貨アフィリエイト

もしくは仮想通貨とは全く関係ない

ネットビジネス塾のオファーなのではないかと考えられます。

MDITカレッジ

まぁ、現在はまだローンチ動画配信の途中ですので

具体的なビジネスモデルは次回以降の動画を見て見なければ

何とも言えないところではありますが、

これまでの動画を見て来た限りでは、MDITカレッジのビジネスモデルは

先ほど挙げた4つのいずれかだと考えてよいでしょう。

ちなみに、もしもMDITカレッジのビジネスモデルが

仮想通貨アフィリエイトであった場合、

関わり合いにならないほうが無難です。

というのも、日本仮想通貨交換業協会（JVCEA）が

顧客保護や業界の健全化を目的とする自主規制案を発表したためです。

業界団体の日本仮想通貨交換業協会（東京・千代田、ＪＶＣＥＡ）の自主規制ルール案では、「匿名通貨」とも呼ばれる送金先を追跡できない通貨の新規取り扱いを禁止する。顧客の資産保全や取引価格の透明化にも取り組む。交換会社が人員増やシステム投資を迫られるのは必至で、財務が強固な大手が生き残る淘汰の時代に入る。（総合２面参照）

・日本経済新聞：仮想通貨顧客保護へ一歩　自主規制案より引用

【日本仮想通貨交換業協会（JVCEA）公式サイト】

さらに、GoogleやFacebookも

仮想通貨アフィリエイトを禁止する旨を発表しています。

【シリコンバレー＝中西豊紀】米グーグルは13日、仮想通貨に関わる広告を６月から掲載しないようにすると発表した。詐欺的な取引に誘導する広告などからネットの利用者を保護するためとみられる。同様の措置はフェイスブックも１月に表明ずみ。ネット上の広告で６割を超えるシェアを持つ２社の厳格な対応は仮想通貨市場に大きな影響を与えそうだ。

同社はネット検索や動画配信のユーチューブなどグーグルのサービスで表示される広告について掲載基準を定期的に見直している。今回は規制されていなかったり投機的な要素が強かったりする金融取引について掲載を禁じる方針。外為取引などと並んで仮想通貨も対象にあげており、仮想通貨技術を使った資金調達（ＩＣＯ＝イニシャル・コイン・オファリング）に関する広告も含まれるもようだ。

仮想通貨を巡ってはフェイスブックも広告の全面禁止を表明している。米国ではＩＣＯを通じた詐欺まがいの取引が一部で生じているほか、取引所についても開示姿勢が不透明として米証券取引委員会（ＳＥＣ）が警告を発している。グーグルを含めた２社の広告の影響力は大きく「自己規制」を通じてトラブルの芽を摘む狙いとみられる。

あわせてグーグルは2017年に32億件を超える広告を同社の掲載基準にあわないとして排除したことを明らかにした。広告を通じた詐欺まがいの行為にユーザーが巻き込まれる前にグーグルとして対応をとるようにしているという。

・日本経済新聞：グーグル、仮想通貨の広告禁止　６月からより引用

このように、仮想通貨のアフィリエイトは全面禁止となる流れですので

MDITカレッジのビジネスモデルが仮想通貨アフィリだった場合、

そもそもビジネスモデルとして破たんしていることになります。

まぁ、あくまで”仮想通貨アフィリエイトだったら”という話にはなりますが。

とはいえ、どちらにしてもMDITカレッジのメインオファーへの参加は

慎重になったほうがいいだろうというのが私の考えです。

「システムを使って全自動で年収1億円」
「誰がやっても何を売っても稼げる」

などといった、魅力的な謳い文句が繰り返し使われていますが

はっきりいってそんな美味い話があるとは思えませんし、

実際にパンダ渡辺氏のこれまでのオファー参加者からは

“成功できた”という声はほぼ出てきていません。

完全否定するわけではありませんが、