株職人、現役プロトレーダー相場師朗の手法と活動内容について
こんにちは。『暴露板』管理人の石橋です。
本日は”株は技術だ！”のキャッチフレーズでお馴染みの
現役プロトレーダー相場師朗氏についてお話していきたいと思います。
相場師朗氏は、累計で1500人以上の教え子を抱え
これまで数々の商材やセミナー、塾などを手掛けており
当ブログでも彼のオファーを何度か取りあげたことがあります。
相場師朗氏は投資商材販売者の中でも、比較的人気が高く
多くのトレーダーから評価されていますので
彼のオファーに参加して結果に繋がるようになった
という方も多いのではないかと思います。
相場師朗氏といえば、「うねり取り」ですね。
当ブログの過去の検証記事でも何度かお話ししていますが
相場師朗氏の手法はこれまで一貫して、うねり取りに特化しています。
ご存知の方も多いかとは思いますが、
うねり取りとは江戸時代の米相場の相場師が行っていた
非常に長い歴史を持つ売買戦略です。
株価には数ヶ月単位で上昇と下降を繰り返す習性がありますが、
うねり取りはこの株価の周期を読み解いて
適切なタイミングで「買い」と「空売り」を行うことで
様々な相場状況で利益を得られるというのが最大の特徴です。
また、うねり取りは臨機応変に建玉の操作が可能ですので、
大きな損失が出にくいというのも
この手法が人気の一つの要因といえるでしょう。
実際に相場師朗氏は30年以上、うねり取りで相場を生き抜いてきており
現在の利益の65%前後を、下がった時の空売りで築いたといわれています。
相場師朗氏は「うねり取りは練習すれば誰でも上達する」とも発言していますが、
その理由は、取引銘柄を一つの銘柄に絞るというところにあります。
うねり取りは、一定の周期的な動きをする銘柄との相性が良く
その銘柄の周期的な上下動を狙ってポジションを保有していきます。
もちろん、1つの銘柄に絞って何度もトレードを繰り返すことで
その銘柄の周期への理解も深まりますし、
ドレ―ドすればするほど上達していくことが出来るわけです。
ちなみに、相場師朗氏はうねり取りに適した銘柄の選定に関して
「日経225とJPX400採用銘柄の中でも1日の出来高が100万株以上あるもの」
を選定することを推奨しています。
出来高が多いということは、それだけ多くのトレーダーが
売買しているということになりますから、
ある特定筋の思惑で大きく変動するということがないため
ゆったりした動きを形成しやすいという特徴があり、
翌朝に大きく窓を開けて寄り付くということも少ないのです。
また、相場師朗氏は「日本郵船」のみに絞った運用で
60万円の資金を20億円にまで増やしたと謳っていますが
これが事実であれば、まさにうねり取の真骨頂と言えますね。
うねり取りは経験を積み重ねることで
精度を高めていくことができる手法ですから、
一朝一夕で身に付けられるような簡単な手法ではありません。
しかし、底値圏の形と天井圏の形を見極められるようになれば
様々な相場に柔軟に対応することができるようになるため
『一生ものの手法』と言っても大げさではありません。
事実、現在でも株式投資プロトレーダーの
4割が実践している手法ですから
その優位性の高さは言わずもがなでしょう。
では、次に相場師朗氏の経歴を見ていきたいと思います。
■相場師朗プロフィール
相場師朗（あいばしろう）
株職人、現役プロトレーダー。
20歳より株取引を始め、売買歴35年。
自己資金の運用をメインにトレード技術の講義活動を行い、
その範囲は海外にも及ぶ。現在、ラジオ日経「相場師朗の株塾」でMCを務め、
「モーニングスター」など大手投資情報会社や
大手証券会社で講師を務めることも多い。全国で開くセミナーは常に超満員で、
受講枠の待ちが約10カ月の講座もあり、
1日セミナーのギャラは1,000万円を超える。その真摯かつ実践的な講義は熱烈な支持を集め、
プロ投資家も教えをうける。
■相場師朗 実績
2013年06月 「7step株式投資メソッド」販売
2013年11月 紫垣英昭氏と「富豪ファミリープロジェクト」
2014年02月 株式投資集中合宿
2014年06月 株式投資集中レッスン「うねり取り実践セミナー」
2014年11月 「相場師朗」株式投資集中合宿
2014年12月 村居孝美氏と「9step株式投資プロジェクト」
2015年01月 「ショットガン投資法」集中セミナー
2015年01月 相場師朗×Mr.Hilton『 新年セミナー＆新年会 』
2015年03月 「暴落集中セミナー」
2015年05月 ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」放送開始
2015年06月 戸松信博氏と「株式投資セミナー」
2015年10月 相場ゼミ
2015年11月 「相場師朗の株塾」のスピンオフセミナー
2016年02月 株トレード道場
30年以上、株式投資の世界で活躍してきた相場師朗氏ですが、
上記のプロフィールや実績からわかるように
現在も活動の幅を更に広げています。
書籍の執筆、ラジオ番組のパーソナリティなどに加えて、
現在特に力を入れられているのが株塾という
リアルとネットを組み合わせた株式投資スクールです。
こちらの株塾は東京で毎月2回、セミナー形式の勉強会を開催しています。
ちなみに、過去のセミナーの内容は会員サイトから
動画で確認できるようになっており
これまでのセミナーに参加できなかったという方へ対する
配慮が徹底されているのも好印象ですね。
現時点で会員サイトへアップされている動画は数百本に上り、
動画コンテンツのボリュームだけでも圧巻です。（笑）
彼の講義は、申し込みしても10ヶ月待ちということもある
株式投資講師の中でも特に人気の高い人物ですから
相場師朗氏に直接会うことができる貴重な機会といえます。
また、株塾は2017年5月現在で
・入会費3万円
・月額3万円
という費用が発生しますが、徹底的に相場師朗氏の
ノウハウを学びたいという方にとっては
安い費用と言えるのではないでしょうか。
さらに言えば、株塾では「技術を学ぶのではなく実践する」を
モットーとしていますから、最短で相場師朗氏の
うねり取りを身に着けるには最適の環境となっていると言えます。
先ほどお話しさせて頂いたように
うねり取りはチャートの変動感覚が非常に重要なので、
セミナー形式の勉強会で相場師朗氏から
直接指導を受けられるのは魅力的ですね。
相場師朗氏の書籍を読んだり、商材を購入するのも良いでしょうが
実際に間違っている所を指摘してもらったり
目の前で相場師朗氏の勉強会へ参加することで
沢山の新たらしい発見があるはずです。
ちなみに、この株塾の発足は2013年。
発足当初は会員数は5名程度だったということですが、
現在では1000名を超える会員が在籍しているということです。
これまで手掛けてきた商材などでもそうですが
相場師朗氏の真摯に向き合う姿勢は高く評価できますし
在籍している会員が1000名を超えているというのも納得です。
ただ、株塾の講義内容は中級者～上級者向けとなっているため
全くの株式投資初心者が参加しても、ついていけない可能性があります。
そういった方は、まずは相場師朗氏の商材などから
手を出してみたほうが良いでしょう。
商材である程度基礎を作ってから、
そこから更に相場師朗氏のうねり取りの理解を深めたいという方は
次のステップとして株塾へ参加する
という流れがベストなのではないかと思います。
株式投資だけに限らず、トレーダーというものは孤独な生き物ですから
株塾のように切磋琢磨し合える仲間と
信頼できるメンターに恵まれたスクールはなかなか貴重な環境です。
相場師朗氏の手掛けるオファーは
当ブログでも特に人気が高いものが多いですから
彼の今後の活動に期待したいところですね。
相場師朗氏に関しては、
今後も新しい情報が入り次第取り上げてく予定ですので、
当ブログの掲示板サイトの方と合わせて、
定期的にチェックして頂ければと思います。
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