ネオ・スキャルピングFX【検証レビュー】

こんにちは。『暴露板』管理人の石橋です。

グローバル・ロイズ株式会社の新作

ネオ・スキャルピングFXの販売がスタートしました。

約1ヶ月前、未来予知FXを発表したばかりの

グローバル・ロイズ株式会社ですが、

クロスリテイリング株式会社同様

新作を発表するペースを上げているようですね。

ちなみに、すでにご存じの方も多いかと思いますが

グローバル・ロイズ株式会社は

クロスリテイリング株式会社の関連会社です。

この辺の裏事情については、

当ブログの掲示板スレッドなどでも情報交換がされていますので

情報収集したいという方は

以下のページなども参考にされてみてください。

【未来予知FX　口コミ掲示板】

さて、今回のネオ・スキャルピングFXですが

「書道と相場の共通点」から生まれた

奇跡のFXロジックということですが

一体どういうことなのでしょうか？

書道とFXに共通項などは全く思いつきませんし、

今までにない切り口のオファーですので

気になっている方も少なくないと思います。

【ネオ・スキャルピングFX　口コミ掲示板】

それでは、さっそく検証レビューを進めていきます。

□販売情報

ネオ・スキャルピングFX

[販売者名]　　グローバル・ロイズ株式会社、松山裕典、倉本知明
[商材タイトル]
ネオ・スキャルピングFX

まずは概要をご確認ください。

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概要

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ネオ・スキャルピングFX

ネオ・スキャルピングFXの販売ページに

ざっと目を通しましたが、デザインがかなり

クロスリテイリング寄りなっていますね。

以前までは差別化を図っていたのか

どちらも違ったテイストで

販売ページを作っていましたが

すでに、この2社が関連会社であるということが

世間的に広く認知されてきたので

もう開き直ったという感じでしょうか？苦笑

まず、冒頭で目に入ってくるのは

倉本知明のインパクトのある運用実績ですね。

『サラリーマンの月収くらい
　5分で稼いでみせますよ』

という謳い文句、ちょっとサラリーマンの方に

失礼だな…と思ってしまいます。（苦笑）

まぁそれはいいとして、倉本知明はこの手法で

わずか数分で20万円、30万円という利益を

軽々と獲得しているそうです。

2019年4月の運用成績（英ポンド/円）は

268戦206勝、勝率76.87％、2,599pips獲得、

5ロット換算で1299万7千円の利益。

2019年5月の運用成績（ユーロ/ドル）は

325戦253勝、勝率77.85％、1,479pips獲得、

5ロット換算で814万6千円の利益を達成しているとのこと。

ネオ・スキャルピングFX

このように2ヵ月分の検証結果が掲載されています。

どちらの月も非常に優秀な結果を叩き出していますが、

残念ながらリアルトレードの結果なのか

デモトレードの結果なのかを判別することはできません。

また、このデータは倉本知明本人が行ったものではなく

グローバル・ロイズ株式会社内で行った

検証データとのことですので、正確に言えば

『倉本知明のフォワード実績は非公開』

ということになります。

大袈裟な数字を並べているわりには

肝心の講師のフォワード実績が公開されていない

というのは信ぴょう性に欠けますね。

その上でネオ・スキャルピングFXのロジックは

1分足スキャルピングに特化したブレイクアウト戦略です。

手法のベースは酒田五法をベースとした

倉本知明氏独自のプライスアクショントレード。

レンジでは仕掛けることなく、

レイクアウト後のトレンドで大きく取りに行きます。

1分足のスキャルピングですので

どうしても1回の利益は小さくなってしまいますが、

その対策としてピラミッティングが推奨されています。

トレードルールはいたってシンプルで

倉本知明氏が開発したサインツールに従って

エントリーから決済まで行います。

ネオ・スキャルピングFX

基本は大きな矢印サインでエントリーし、

×マークで決済を行うだけ。

ピラミッティングを入れる再は

小さな矢印サインでエントリーし、

チェックマークで決済となります。

また、手動での決済で行う以外に、

エントリーと同時にOCO注文を入れてもOK。

倉本知明氏のプライスアクションの判断を

ツールが自動で行い、エントリーポイントと

決済ポイントを表示してくれるため

“ルール通り”にトレードするだけであれば

誰でも再現することは可能でしょう。

しかし、言うまでもなく

この手のツールは「裁量」を入れることを

前提として作られています。

エントリー、ピラミッティング、決済にしても

ただ愚直にサインに従って行えばいいというわけではなく

サインの取捨選択、つまり裁量判断が必要となります。

とはいえ、サインの精度が高ければ

裁量判断の協力なサポーターとなりますから

導入してみる価値はありますが、

問題はそのロジックとツールに

どれだけの優位性があるか？ということ。

購入前にそれを判断する方法は

言うまでもなく『フォワード実績』を見ることです。

しかし、先ほども軽く触れたように

ネオ・スキャルピングFXの販売ページでは

グローバル・ロイズ株式会社内で行われた

デモトレードらしき検証結果しか公開されていません。

倉本知明氏本人が、この手法、このツールで行った

実践トレードの結果はどこにも公開されていないのです。

手法を販売する講師本人が、

フォワード実績を公開していないということは

暗に”優位性を証明できない”と

言っていることと同じではないでしょうか？

そうそう、すでにご存じの方もいるかと思いますが

倉本知明氏はオーバル・プライムグループの1人です。

オーバル・プライムといえば

プロフェッショナル・トリガーFX（プロトリFX）の講師

FXトレーダーコウスケですね。

【Oval Prime FX -Best Traders Room-】

現在、オーバル・プライムにはコウスケ氏、

倉本知明氏の他にも

・369（みろく）
・咲良（さくら）AI
・hiro

という他3名のトレーダーが所属しています。

また、各トレーダー毎に記事を更新していたり、

それぞれのツールやインジケーターの販売も行われています。

倉本知明氏は今回のネオ・スキャルピングFXの販売前に

「画竜点睛（がりょうてんせい）」という

手法＆ツール教材を販売していました。

【画竜点睛：倉本知明流投資術　販売ページ】

現在、画竜点睛の販売は終了してしまっていますが

こちらの手法も、酒田五法をベースとした

プライスアクショントレードで

根本的にはネオ・スキャルピングFXと同じ考え方の元

構築された手法だったようです。

ちなみに、画竜点睛でも、ネオ・スキャルピングFXでも

倉本知明氏は『書道とトレードの共通点』について力説しています。

書道とトレードの共通点とは、
文字のバランス、線の濃淡、文字の大小、紙の余白の使い方などの芸術性です。
この書道の要素はチャートの構成や動きに全て応用できるのです。

文字のバランス=チャートの美しさ
線の濃淡=流動性
文字の大小=ボラティリティ
紙の余白の使い方=値幅、時間軸

また、綺麗な字を書くことだけが書道ではありません。

綺麗な字や繊細な字がある中にダイナミックな字が現れる時が、
一番人の心を動かします！

これはチャートのブレイクアウトによる相場心理の変化に応用できると僕は考えています。

・書道とトレードの共通点！？！？by倉本知明【初投稿】より引用