スキャルピングで脱サラした投資法B版【検証レビュー】

こんにちは。『暴露板』管理人の石橋です。

本日はここ最近、数件の検証依頼を頂いていた

スキャルピングで脱サラした投資法B版を検証したいと思います。

こちらの商材、約1ヶ月程前に販売さたものですが

手法を手掛けているのがスキャル将軍氏ということもあって

結構話題になっているようですね。

スキャル将軍氏といえば、

知っている人は知っているかと思いますが

大阪のミナミでFXバーを経営する傍ら

FXで資産運用を行なっている異色トレーダーさんです。

【スキャル将軍FX （超円高論者） (@fxvaiotank2) | Twitter】

また、FX雑誌の「en_SPA！」でも特集が組まれるなど

メディア媒体での露出もあることで有名ですね。

そんな彼の新作ということで、

注目が集まるのも当然のことかと思いますし

今後当ブログの掲示板サイトへも

様々な口コミが投稿されることが予想されますので

以下のページも合わせてチェック頂ければと思います。

【スキャルピングで脱サラした投資法B版　口コミ掲示板】

それでは、さっそく検証レビューを進めていきます。

□販売情報

スキャルピングで脱サラした投資法B版

[販売者名]　　トラストライン株式会社、藤川雄貴、スキャル将軍
[商材タイトル]
スキャルピングで脱サラした投資法B版

まずは概要をご確認ください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

概要

SPAも注目！
億超えスキャルトレーダー
4つの投資手法を初公開…

事実この男、7年連続負けなし
30万円が1億449万円
使うのはスマホ一台だけ

スキャルピングで脱サラした投資法B版

さて、スキャルピングで脱サラした投資法B版では

30万円のスタート資金から7年間の運用で

1億円以上を稼ぎ出したスキャル将軍氏の

スキャルピングロジックを公開しているとのこと。

資産1億円超えの証拠として

販売ページにはスキャル将軍氏の

実際の取引履歴が掲載されています。

スキャルピングで脱サラした投資法B版

こちらはGMOクリック証券が提供する

FXネオ取引専用スマホアプリ「GMO-FX DASH」の

アカウント画面のキャプチャです。

預金残高1億449万1897円と

かなりのインパクトがある画像ですね…

ちなみに、スキャル将軍氏はスマホ一台で

これだけの資産を築いたとのことですが、

このキャプチャ画像だけでは信ぴょう性に欠けますし

にわかには信じがたいのも事実。

特に最近は画像だけでなく動画でも

簡単に加工できてしまいますから、

この1億円という数字は参考程度に受け取っておきましょう。

スキャルピングで脱サラした投資法B版で公開される

スキャル将軍氏のロジックは

1分足でのプライスアクショントレード。

プライスアクション（値動き）は、

チャート分析の基本的な考え方のひとつで

その名の通り価格の動きに注目たストラテジーです。

ローソク足1本から注目し、

連続した数本のパターンから売買の判断を行い

押し目買い・戻り売り、

またはトレンドの転換を予測する上で重要な目安となります。

ご存じの通りローソク足は、

本間宗久氏が江戸時代に考案したものだと言われており

その本間宗久氏が生み出した手法「酒田五法」も

ある意味プライスアクションの一種ですね。

プライスアクションの代表的な3つのパターンとして

ピンバー、包み線、はらみ線が挙げられます。

■ピンバー（ハンマー）

プライスアクション

ハンマーもしくはスパイクと呼ばれ、上ヒゲ（もしくは下ヒゲ）が
実体に対して長く伸びているチャートパターンです。

上ヒゲが長く伸びている場合は”一旦大きく上がったが反発して戻ってきた”
という動きを示しており、それより上昇する可能性は低く、
反転して下降する可能性が高いと予測することができます。（売りのピンバー）

反対に下ヒゲが長く伸びている場合は”一旦大きく下がったが反発して戻ってきた”
という動きを示しており、それより下降する可能性は低く
反転して上昇する可能性が高いと予測することができます。（買いのピンバー）

■包み線（包み足）

プライスアクション

包み線は1本目のローソク足よりも、2本目のローソク足の方が長く
2本目のローソク足が1本目のローソク足を内包しているパターンのことで
ピンバーと同じくに、レートの反転が見込めるサインと考えられます。

また、サポレジ近辺の包み線は、サポレジへの到達の拒否シグナルとなります。

■はらみ線（インサイドバー）

プライスアクション

これは包み線の反対で、1本目のローソク足よりも、2本目のローソク足が短く
1本目のローソク足が2本目のローソク足を内包しているパターンのことで
こちらもレートの反転が見込めるサインとして考えられます。

基本的には1本目のローソク足の上下、
どちらかに抜けたところがエントリーポイントとなります。

こういった普遍的なストラテジーである

プライスアクションをベースにファンダメンタルズを加え

1分足チャートで値動きを判断するのがスキャル将軍氏のロジックです。

ファンダメンタルズにより値動き背景の要因を掴みながら

プライスアクションでトレードしていくという考えは

極めて堅実的であり、手堅い戦略と言えますが

個人的にはこれを1分足で行う理由がわかりません。

何故なら1分足のスキャルピングはノイズが多く

目まぐるしく相場が変化していきます。

プライスアクションは大衆心理を読み解くのが本分ですが、

ノイズが多いということは、それだけチャート上の大衆心理を

読み解くのが困難になるということです。

短い時間足であればあるほど

プライスアクションの優位性は損なわれていきます。

さらに言えば、ファンダメンタルズも長い時間足であるほど有効ですが、

短い時間足ではほぼ役目を果たしません。

この手のストラテジーでどうして1分足の

スキャルピングを選択するのか？

はっきり言って疑問です。

ちなみに、スキャル将軍氏はSNS等で「将軍様」と称えられており

一部のトレーダーの間では絶大の信頼と人気を集めているようですが、

過去には金銭的なトラブルを起こしており

対象的に彼に対して否定的な意見が少なくないのも事実。

「取引履歴と本人同士のLINEのやりとりを確認しました」

①LINEのやりとり
言葉巧みに信用させる内容

②取引履歴
2日間で-250万円を失うハイレバ取引

億を扱うという人が
他人の口座でハイレバ取引？
損失後は連絡を無視？

今回の件に触れた投資家さんに
「合戦」と脅すようなDMを送っています。 https://t.co/VizbVORjR2

— にこそく（市況民） (@nicosokufx) 2018年1月18日

ある投資バーでの金銭トラブル

Mさん
「含み損-40万相談」

Sさん
「取り返してあげる自信あります」
・有名投資家と知り合いとの事
・出資を募って運用し利益出している

⇒信じてしまう
①謝礼10万円振込
②Sさん指示 FX口座ID、PAS教え代理トレード

FX口座
2日間で600万⇒350万

謝罪や返金なし https://t.co/rO9mMDymC2

— にこそく（市況民） (@nicosokufx) 2018年1月18日

【拡散希望】
いつぞやに起きたFXバーでの詐欺事件における容疑者の人から突然のダイレクトメールが来て、脅されています。とても怖いので誰が助けて下さい。拡散をお願い致します。

尚、犯罪行為の告発は名誉毀損に該当せず。#投資詐欺 #FXバー #FX詐欺 #スキャル将軍 #詐欺師 #犯罪者 #脅迫 pic.twitter.com/rgvyZavnLy

— 眞壁©︎投資家 (@mkb1618) 2018年1月17日

ある投資バーで金銭トラブルが起きています

FX口座の貸し借りはもちろん、LINEなどでの売買シグナルもトラブルの原因になります。お気をつけください

私が過去に取材した投資家さんでも同様の金銭トラブルを起こした例が。。身近に起きたことなのに気が付かず申し訳ありませんでした。。。

— 高城泰 (@takagifx) 2018年1月15日

このように、現在はSNS上で

スキャル将軍氏の“ブラックな背景”が暴露されています。

スキャル将軍氏に資産運用をお願いし、

運悪く資産を失ってしまった方などは彼を叩きたくなる気持ちもわかりますが

当然FXですから確実に勝てるという保証はありません。

しかし、無責任な口座の貸し借りや、

損失を被ってしまった顧客に対する事後対応のいい加減さなどから

多くの”アンチ”を生む結果になったのは身から出た錆ですし、

この問題に関してはスキャル将軍氏の落ち度と言わざるを得ません。

まぁ、このトラブルは今回のFX商材とは関係のない話題ですが

講師であるスキャル将軍氏の人間性が垣間見れますので、

メンターとして選ぶべき人間かどうかの判断材料としては