クロスリテイリング株式会社 山口孝志（FX-Jin氏) を在宅起訴
山口孝志（FX-Jin氏) 脱税に関するニュースについて
こんにちは。『暴露板』管理人の石橋です。
本日は、FXユーザーさんにとって、
衝撃的であろうニュースを取り上げておきたいと思います。
すでに、ニュース番組やネット上のニュース記事などで
ご覧になられた方も多いことかと思われますが、
ある意味、今後のFX情報商材の市場にも影響を及ぼす
事件だと判断したため全読者様にご紹介しておきます。
FX情報商材と言えば、FX-Jin氏の名前が1番に上がるほど
この業界では有名な、クロスリテイリング株式会社の
山口孝志（FX-Jin氏)が東京地検により在宅起訴されました。
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起訴状によると、情報商材の企画を外注したように装い
2013年6月期に約1億9300万円の所得を隠し、
法人税4900万円を免れたとされています。
また架空の請求書を山口孝志氏に渡したとして、
甲斐輝彦氏も法人税法違反ほう助の罪で在宅起訴とのことで
架空請求書を作り、山口孝志氏から報酬を受け取っていたようです。
一部引用：日本経済新聞
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今回のニュースは、テレ朝newsでも報道されました。
ニュース動画はこちらからご覧いただけます。
山口孝志（FX-Jin氏)の脱税に関する噂は、
ネット上でも目にする機会が多かったですし、
個人的にはあまり大きな驚きではないというのが正直なところです。
以前から、クロスリテイリング株式会社に対して
脱税の容疑で東京地検特捜部による捜査が入ったというのは
有名な話ですし、近いうち何かしら動きがあるだろう..
と、ある程度の予測はついていましたからね。
最低限の税務知識がある方であれば、
すぐに察しがついたことかと思いますが…
東京地検特捜部が捜査に入るということは、
既に念入りな事前調査が行われた後だということになります。
つまり、“脱税”したことを裏付ける証拠を
ほぼ押さえられた段階で直接本人に調査が入ったわけです。
今回の脱税には、甲斐輝彦（かい てるひこ）という
コンサルティング会社を経営する人物も関わっていたようですが、
山口孝志（FX-Jin氏)のように、情報商材の業界で
派手に活動している人物ではないので極めて情報は少ないです。
過去に、甲斐輝彦の『M&Aトップエージェント育成塾』という
塾を運営されていたようですが、現在は募集も終了しています。
販売価格も、196,000円と結構な高額商材だったようです。
募集自体は終了してしまっていたものの、
特商法ページはまだ残っていたので覗いてみたところ、
販売業者が、クロスリテイリング株式会社になっていたので
おそらく山口孝志（FX-Jin氏)と共同で発行した商品なのでしょう。
甲斐輝彦氏のプロフィールページから、
これまでの活動経歴などを見てみても優秀な人物なようですし、
目の前の大金に目が眩み、脱税に加担してしまったことを
きっと今頃後悔されていることでしょうね。
さて、私がもっとも気になっているのが
今後のFX情報商材の市場がどのように変化していくのか？という点です。
クロスリテイリング株式会社が発行するFX商材は、
国内最大手のASPでもあるインフォトップで販売されており、
FX部門の売れ筋ランキング上位を占めている商材の大半が、
山口孝志（FX-Jin氏)が関連したものであるというのが現状です。
要するに、FX情報商材を販売する業者としては
日本国内でも最大手という位置づけになるわけです。
参考までに、現在も販売を継続されている
クロスリテイリング株式会社が発行元のFX商材の
一部の商品をご紹介しておきます。
・恋スキャFX
・月収100万円トレーダー育成プロジェクト デイトレMAX
・One Minute’s FX TAMURA式 ワンミニFX
・トレンドストライクFX
・トレンドハンターFX
などと、詳しく調べれば
まだ他にも販売中の商材があるかと思いますが、
上記に挙げた商材だけでも、ある程度この業界が
長い方であれば一度は目にしたことがあるはずです。
おそらく、クロスリテイリング株式会社が
これまでに発行してきたFX商材は、
少なくとも20～30商材は存在するはずなので、
過去にクロスリテイリング株式会社から発行された
商材の総購入者数は、間違いなく数万人規模だと思います。
そう考えると、クロスリテイリング株式会社は
わずか2～3年足らずでここまでの規模まで成長したわけですから、
マーケティング力に関しては認めざるを得ませんね。
たった数年で、数万人規模の顧客を抱え込むなんて
そう簡単にできることではありませんし、
だからこそクロスリテイリング株式会社と肩を並べる
販売業者が今でも存在しないわけですからね。
まぁ、それだけ山口孝志（FX-Jin氏)のブランド力に
今でも魅力に感じている方が大勢いるということですから、
今回の脱税事件は、FX-Jin氏のファンもかなり残念でしょう。
ただ、「残念」という感情を通り越し
怒りや恨みへと感情が転換されている方も少なくないはずです。
冷静に考えれば分かることですが、
何千人、何万人単位の人間が支払った商材の購入代金の一部が
山口孝志（FX-Jin氏)のポケットマネーへと
すり替えられたことがきっかけとなり、
今回の脱税事件が明らかになったわけですから…。
おそらく、今回の出来事をきっかけに
FX-Jin離れしてしまうFXユーザーが大勢出てくることでしょう。
私の個人的な見解としては、
今後のFXの情報商材市場は良い方向に向かうのではないかと考えています。
その理由は至ってシンプルで、
「なぜ、1人がいつまでもFX商材を買い漁っているのか？」
その理由を考えれば、答えはすぐに出てくるはずです。
つまり、特定の商材に落ち着くことなく
次から次へと目新しいものに誘惑されてしまうということは、
それだけ稼げないままの状態が続いている人の方が
圧倒的に多いということになるわけです。
従って、FXトレーダー側（FX商材購入者側）の人達も
このタイミングで一旦リセットする必要があると思います。
FXでリアルに勝つために必要なノウハウとは、
本来どのようなものであるべきなのか？
あるいは、どのような人間から学ぶべきなのか？
このへんを冷静に判断できるようになれば、
自然と無駄な買い物をせずに済むのではないでしょうか。
もちろん、私もメールなどでご相談には乗りますので
何かあればお気軽にお問い合わせください。
今回の脱税事件に話を戻しますが、
ニュース記事にも記載があるように東京地検特捜部が
動いている事件なので、このまま終わるとは思えません。
通常であれば、この程度の脱税額の場合は
国税局査察部が動くことが大半なので..
ただ単に今回のニュースで取り上げられている
山口孝志（FX-Jin氏)や甲斐輝彦氏だけではなく、
他のFX商材のインフォプレナーや取引先などにも
本格的な調査が行われることになるでしょう。
そう考えると、先々”大事件”に発展する可能性もゼロとは言い難いです。
今後、クロスリテイリング株式会社からも
ネットを通じて何かしらの報告などがあるかもしれませんね。
今回の事件に関する、最新情報を入手次第
こちらのブログで取り上げさせていただきます。
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